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英語学習はじめました~ジョリーフォニックス~※4/24追記あり!

英語教育
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Sunが5年生に進級するに当たって一番不安に思っていることは、

英語学習でした。

2020年度の新学習指導要領から、英語が必修化し、

小3、4では外国語活動として年間35コマ(週1程度)から、

小5、6になると教科として扱われ(成績がつく)、

倍の70コマ(週2程度)に増えます。

小4の時は、「英語の話すテストがある~!」という時は、

文理の教科書ワークの「おんたつ」というアプリで練習していました。

小学校3年生でローマ字を習うのですが、

ローマ字読みにひきずられ、

「onion」は「オニオン」と読むのではなく、

カタカナで書くとしたら「ア二ァン」に近い・・・

それはナゼダ~(。´・ω・)?

「英語が読めない。難しい・・・」となってしまっていたのです。

そこでそれを解消できる学習法を探していたところ・・・

うってつけの教材に出会いました。

その名もジョリーフォニックス!!

Contents

ジョリーフォニックスとは

「はじめに」から

~前略~
英語は得意な子供と苦手な子供がはっきりと分かれる教科です。

特に英語の読み書きは早いうちからつまずいてしまう子供が多くいます。

日本人の子どもにとって英語のつづりを覚えるのは非常に難しいことなのです。

~中略~

では、なぜ日本人の子供がにとって、英語のつづりを覚えるのは難しいのでしょうか。
これには、日本語と英語の「音」の違いが関係しています。

 日本語の「音」と英語の「音」はまるっきり違います。
母音を例に出すと、英語には母音が19種類ありますが、

日本語には「あ」「い」「う」「え」「お」の5種類しかありません。

~中略~

例えば野球の「バット(bat)」と乗り物の「バス(bus)」の「バ」の音は、

英語ではまったく別の音ですが、日本人にはこの2つが同じ「バ」に聞こえてしまうのです。

~中略~

英語のつづりの規則性が理解できず、結果として丸暗記するしたなくなってしまうのです。
そのため、暗記が得意な子供は英単語をどんどん覚えていくことができますが、
そうでない子供は単語のつづりが覚えられず、その先へ進むことができなくなってしまいます。

これが「英語嫌い」を作ってしまう原因の1つでもあります。

~中略~

 実際には、英語の「発音(音)」と「つづり(文字)」の間には、「英語のアルファベットコード(English Alphabetic Code)」と呼ばれる規則性があります。
この規則を教えることで、単語のつづりを丸暗記に頼る必要がなくなり、

英語の読み書きはずいぶん楽に行えるようになります。

「フォニックス」とはこの規則を教える指導法のことなのです。

現在英語圏での英語の読み書き指導の主流派「フォニックス」です。

 そのなかでも「ジョリーフォニックス」はイギリスをはじめ世界各国の小学校で
カリキュラムへの導入が急速に進んでいる21世紀の新しいフォニックスです。
~後略~

まさにSunの状態そのものの原因が書いてありました。

以前3か月ほど取り組んだ「廣津留メソッド」1日5分の暗記法で、

続けると、子ども達が拒否感を示したし、
この年齢での暗記は思考力養成妨げになることに思い至り、断念したのでした。

でも、この方法であればひらがなを習うように

「つくし」⇒「つ」「く」「し」

「sit」⇒「s」「i」「t」

音と文字を対応させながら学ぶことができます。

ジョリーフォニックスで学ぶこと

ジョリーフォニックスは大きく3つのことを学びます。

第1段階:基本の英語の音(音素)と文字の関係を学ぶ

⇒英語の約42種類の音がどのようなアルファベットで表されるのかを学習。

この段階では1つの音に対して1つの表し方(つづり方)を教える。

第2段階①:1つの音に対して複数のつづりを学ぶ(同音異つづりを学ぶ)

⇒英語の音は必ずしも1対1対応しているわけではない。

それぞれの音に対して、第1段階で学んだものとは別の表し方(つづり方)を学習。

第2段階②:フォニックスのルールに沿っていない単語(ひっかけ単語)のつづりを学ぶ

⇒不規則なつづりの単語を学習

ジョリーフォニックス学習スタート

指導者用マニュアル

そして、ワークブック

こちらを用意しました。

ワークブックはその都度コピーして使用。

レッスンマニュアルにはCDがついているので、
場所を問わずできるように、PCからスマホに音声をDL。

そして素晴らしいYouTubeチャンネルをみつけました。

4~9歳までアメリカで育ったという帰国子女のMachiko先生(TOEIC 985点 ・英検 1級)♪

にこやかで明るい彼女の動画でレッスン中です。

Sunの発見

授業開始までに42音を習いたいということで、

1日2つのレッスン進行中です。

レッスン14日目が終わった春休み最終日のことです。

Sun
Sun

そうか、ローマ字は日本語なんだ!
たとえばmilkって牛乳のことだけど、

ローマ字では「gyunyu」って書く。
でも外国のひとはそれはmilkのことだとは思わない。

そういうことだったのかぁ!!

と、力説しておりました。
こういうような話はずっとしてきたつもりなんですが、

それがSunのなかで腑に落ちたことがわかりました。

英語の[a][o][u]はみな口の形や、

口のなかで音を出す位置がちょっと異なるだけで、

カタカナ表記しようと思うと、全て「ア」なのです。

そして、Sunがいつも間違えるDictation(書き取り)が

「r」と「l」。

口をすぼめるのが「r」で
舌が見えるくらい開いているのが「l」。

Sun
Sun

英語って口の形で見分けるんだね。
今はマスクをしていて、口元が見えないから、

授業で聞き取れるかなぁ・・・。

国際ヴォイストレーナー山下まさよ氏が書かれているこちらの記事。
「日本人の英語」が通じないのは”口の形”が原因だった

実は「英語が通じる、通じない」は口の形で決まると言っても過言ではありません。

 英語発音を習得する近道は、口の形を変えること。
そして英語発音と日本語発音の舌の位置の違いを把握して、変えていくことです。

英語4技能の習得を目指さなければいけない今、

ジョリーフォニックスのレッスンがいかに優れているかがわかりますよね。

昨日のレッスンでは「y」の音をやりました。
レッスンには「おうた」も組み込まれていています。

「♪I like to eat eat eat yogurt and bananas
♪I like to eat eat eat yogurt and bananas
♪I like to eat eat eat yogurt and bananas
/y/ /y/ /y/ /y/ /y/~♪ 」

特にOceanがこのうたを気に入って、
レッスン後にスマホにいれたこの歌を何度もリピート。

Sun
Sun

文章にするとさ、
yogurt and bananasが
「ヨーグタ バナ-ナーズ」に聞こえるんだ~。

ジョリーフォニックスのレッスンは42音中32音まで春休み中にできました。

あとは、1日1音ずつ進めていこうと思います。

4/24追記:授業開始後の成果

昨日の夕食時、Sunがこう言いました。

Sun
Sun

そういえば英語の授業でさ、
先生が黒板に

How do you spell your name?

って書いたのね。
去年までは、なんてかいてあるか全っ然わかんなかったけど、

書き始めた瞬間から読めたんだ。
ジョリーフォニックスすごいわ!

去年までは周りに「なんてかいてあるの?」って
教えてもらう方だったのに、
今年からは教える方になった♪

私は、この話を聞いて心から嬉しかったです。

先日42音全ての動画レッスンが終了したのですが、

基礎音だけ学ぶだけでこの変化!

日本語で言えば「あいうえお」も習わずに、

本を読めと言われていたような状態から、

文字と音がつながったために、このような成果が出ました。

ジョリーフォニックス恐るべし・・・!です。

今は初級編の「ひっかけ音」のレッスン(基礎音の例外)が控えていて、

その後は基本をマスターした後に学ぶ18の発展ルールを学ぶ中級編を準備中。

Sunは宿題の自主学習として週に1~2回取り組んでいます。

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