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学習場面の自立~手帳習慣の導入~

Sunの物語
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いよいよSunは中学入学です。

3月上旬から「スタサプ」というオンライン学習塾に入会しました。

毎日の日課として夕食後、片付けが済んだら寝るまでの学習時間に取り組んでいました。

もう少し、計画的に見通しをもって学習に取り組んでほしいと願い、

私がつけている日記習慣をSunに提案しました。

Contents

日記とは


この本を読んで日記習慣を8月末から始め、約半年が経ちました。

日記とは、よく「今日は~ということがあって、こう感じた」というような

感想を書くことが一般的とされていますが、

この表三郎氏のいう「日記」とは「行動記録」のことなんです。

朝起きてから寝るまで、その日1日の自分の行動を時間の推移とともに書き記していくのです。

表氏が書いているのはパソコン日記ですが、私は手書きが好きです。

バーチカルタイプのスケジュール帳を利用して、時系列で行動を記録していきます。

紺色:家事タスク

黒色:お仕事タスク

赤色:重要事項、体調変化

水色:子ども関連

橙色:理想への行動、学び

桃色:ごほうびタイム

と色分けして書き記しています。

行動を記録していくことで、自分の行動が客観視でき、

自ずと「自己管理」できるようになっていくのです。

時間の使い方は生き方そのものです。

良い習慣は残し、悪い習慣は見直す。

自分の人生の主導権を握ることができる、と表氏は述べています。

著書の中にもあったドイツの哲学者フッサールの言葉がこちら。

人はなぜ生きているのかと考える前に、

自分は今生きているじゃないか、と自覚することが大切

日記習慣を始める前の2023年前半の私は、

目標を見失い、どこに向けて走ったらよいのか迷い、

モヤモヤした日々でした。

しかし、手帳習慣を始めると「さて、この時間は何と書く時間になる?」

と振り返ることができるようになりました。

何かについて調べようとしていたはずが、別のことが気になり、

ネットサーフィンに陥り、ハッと気が付くと30分が経ち、

「私何をしようとしていたんだっけ・・・?」とか、

ふと時間があると、マンガサイトを開き、

無料分では飽き足らず課金していく・・・

こんな迷走状態が格段に減りました。

それとともに、朝4時半には自然と目が覚めて、

部屋をリセットしながら自分の時間を持てる1時間半。

この日課が身体に刻み込まれてきた半年でした。

日記習慣を勉強計画に活かす

Sunが小学校を卒業し、春休みに入るときに

周りの友達が塾の春期講習に通うという話を聞きました。

「私は塾に通わずに、スタサプで頑張る」というSunに、

NOLTYスコラ手帳での学習記録を取ることを提案しました。


この手帳の特徴は

・私の日記習慣と同じくバーチカルタイプで時間量や、空き時間に気づきやすい

・タスクチェックボックスがある←講義動画視聴の計画と振り返りに使えそう。

・予定と実績の点線が入っており、計画達成度を記録できる。

・今週の目標と、振り返りが記入できるスペースがある。

こちらは手帳習慣を始めて1週間後の記録です。

「昨日の記録に負けたくないから、もう少し頑張る」

「調整日はチェックテストの達成度が90%以下だったのをもう一度やる。

テキスト印刷しておいてくれない?」

「今までよりも、勉強時間が爆上がりしたわ~」

と、手帳習慣が良い刺激になっている様子です。

中学校生活の始まり

昨日、中学の入学式があり、

山のような教科書を持ち帰ってきて、名前を記入していました。

次の日からのス大まかなケジュールも手帳に書き込み、イメージを膨らませます。

まだまだ期待よりも不安の方が大きいようですが、

それは時間が解決してくれることでしょう。

手帳習慣が自己管理、自立への力強いサポーターになってくれそうです。

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