0歳のわらべうたは?うたってお世話しよう!

赤ちゃんのお世話をするときは、黙々とやらずに語りかけながらやるといい、といいます。
それに最適なのが「わらべうた」です。

わらべうたは、子どもの生活から生まれ、口伝えで伝わってきたうたです。

リズムやメロディーは子どもの話し言葉の延長でできていて、日本民族のもっている馴染み深い音階でできているので親しみやすいのですね。

脳の発達の観点からみても、五感を養い情緒豊かに育てるのに最適なのが「わらべうた」なんだそう。

また日本語は、世界の中でも珍しく、母音と子音が分かれている言葉です。

よく海外の人々は虫の音を聞いても雑音にしか聞こえない、といいますよね?

でも日本人はそこに情緒を感じ、虫の音を愛でる風習があります。

この違いは、「日本語脳」により母音だけを切り離して和音として聞くことができる能力があるからこそ、らしいのですね。

この「日本語脳」を育てるには0~6歳までの間きれいな日本語習慣で育つことで育まれます。

「日本語脳」育てに、今なお新しい「わらべうた」で楽しく子育てしましょう♪
今回は、わらべうたでのおむつ替えを紹介します。

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おむつを替えるときの声がけ

以下は岩手県の遠野に伝えられた「遠野のわらべうた」の伝承者阿部ヤヱさんの「わらべうた子育て談義」を参考にしています。

赤ちゃんは、おむつを替えるときは身につけているものを取られることに不安を感じて少し緊張してます。

ですから、まずは「今からおむつ替えだよ」と赤ちゃんに伝えます。

  1. はじめに「ねんね~」 と赤ちゃんを寝かせます。
  2. 「れぇろ れぇろ れぇろ」 と注意をひいて
  3. 目が合ったら「いたぁー」 と笑いかけます。
  4. 「くさい くさい くさい」 と鼻をつまんで見せます。

おむつ替えの度に繰り返していると赤ちゃんも「おむつを替えるんだな」と心の準備ができるのですね。
優しい語りかけによって赤ちゃんを安心させてあげることです。

そして、赤ちゃんの足がふっくらと太くしっかりしてきたら(大体生後3ヶ月頃でしょうか)

  1. 「あんよ あげて」
  2. 「はい、おしりあげて」

と声がけをしながらやります。

続けると、赤ちゃんも協力してくれるようになるそうです。

阿部ヤヱさんによると、このあと湿ったお尻を乾かす為、おむつをつける前に

  1. 縮めていた足を伸ばしてやり、膝をなでて「よっこ よっこ よっこ 」あるいは「のび のび のび 」と声がけをして、
  2. 「くさい くさい くさい」とはやされて恥ずかしい思いをして緊張した赤ちゃんの気持ちをほぐす

とあります。

そして、しばらくそうして遊んでから「ちょっ ちょっ ちょっ 」と裸のままでは恥ずかしいよ、とおむつをつけてあげる。
終わったら「あー、きれいになったね。気持ちがいいね」と赤ちゃんに伝えます。

そしておむつを取り替えてさっぱりしたらひと遊びです。
「こちょ こちょ こちょ」 とくすぐります。
くすぐられて赤ちゃんはケタケタケタ~と笑います。
(くすぐりポイントは赤ちゃんによって違うと思いますが、Moonの場合、わきより肋骨の辺りが一番反応がいいです。)

笑ったら上機嫌で体も健康という証拠になります。
むずかるようだと、どこか具合が悪い(体の調子が悪い・おむつがはさまっているなど)証拠。
おむつ交換は健康診断になるのですね。
そしてこの「こちょこちょ」によって、おむつを替えてゆったりした気持ちと体をキューっと引き締めることもなるのだそう。
特に女の子にはかならずやったそうです。

出典:「わらべうた」で子育て(入門編) [ 阿部ヤヱ ]

080156

私は今外出時と夜間以外は布おむつをつかっています。
「布おむつで育ててみよう」

なので、お尻を乾かす段階をやりますが、紙おむつだとあまりお尻が湿るということも少ないですよね。
また、男の子場合おしっこを飛ばされたら・・・という心配もあると思います。
なので、「のび のび のび」はおむつをつけてしまった後でもいいのかな、とも思います。

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わらべうたの5つの種類

上記の語りかけもわらべうたなの?と思うかもしれませんが、わらべうたには大きく5つの分類があります。

  1. 遊ばせ遊びうた
    大人が子どもをあやしたり遊ばせたりするときにうたう。「おつむてんてん」「にぎにぎ」「てんこ てんこ」など。
    おむつ替えの語りもこれにあたるのですね。
  2. 遊びうた
    子どもがあそびながらうたう。「あんたがたどこさ(まりつき)」「ゆうびんやさんのおとしもの(なわとび)」など。
  3. 自然や動植物にうたいかけるうた
    「いちばんぼし みつけた」「ほたるこい」「明日天気になあれ」など。
  4. 年中行事のうた
    子どもが年中行事に参加しながらうたったうた
    「七草なずな(七草の節句)」「おひなさま ごじゃれ(ひなまつり)」「お正月くるくる」など。
  5. 子守うた
    子どもを寝かしつけるときのうた。わらべうたではなく「民謡」に分類されることもあり。

わらべうたの節回しは日本民族にとって、なじみやすいものなので子どもたちは話すように歌うことができます。

また生活の中から生まれたうたですから歌詞も短くすぐに覚えてうたえるのですね。

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まとめ

  1. 「ねんね~」で寝かせる
  2. 「れぇろ れぇろ れぇろ」で注意を引く
  3. 「いたぁ~」と目を合わせる
  4. 「くさい くさい くさい」おむつを見せて、おむつ替えをすることを知らせる

足がしっかりしたら、

  1. 「あんよ あげて」
  2. 「おしり あげて」

「よっこ よっこ よっこ」または「のび のび のび」と遊ぶ間にお尻を乾かす

「ちょっちょっちょ」裸のままだと恥ずかしいよ、とおむつをつける
私はここで「おむつ かわ かわ。気持ちいいね~」と言います。

「こちょ こちょ こちょ」でくすぐって反応をみる&体を引き締める

毎日何回もあるおむつ替えで楽しくスキンシップできるといいですね♪



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