ハロウィンとは、もともと10月31日の晩に聖人たちを祀る万聖節の前夜祭に行われるカトリックの伝統行事です。
語源は諸聖人(All Hallows)の前夜祭(eve)から Halloween なんですね。
このハロウィン、古代ケルト人の風習がもとになって始まったようです。
彼らの新年は11月1日。その前日には亡くなった人の霊が帰ってくるとされていました。
日本のお盆にあたる風習のようですね!
そして、その霊と一緒に恐ろしい魔物も出歩くと信じたケルト人たちは火を焚いたり、仮面をかぶったりして悪霊から身を守ろうとしたとか。
その慣習がキリスト教に取り入れられ、仮装のお祭りとして今に伝わっているのですね。
欧米諸国では、カボチャのランタン「ジャック・オ・ランタン」を作って飾り、ごちそうを準備してお祝いします。
子どもたちは仮装して、近所の家々をまわり「Trick or treat(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)!」と言ってお菓子をもらいます。子どもたちにとっては楽しい行事なのです。
ここ数年、日本でもパーティーを楽しむ人が増えていますね。
「楽しいものなら何でもとりいれちゃえ☆」という日本人の柔軟さですね。
年に一度のことですから、高価な衣装を購入するのはちょっと・・・という方にカンタンに準備できるアイディアをご紹介します。
女の子編
定番の魔女っこスタイル。
帽子は100均でGetすれば簡単ですね。
洋服は、寒色系の洋服にマントをつけてしまえば簡単です。
https://www.youtube.com/watch?v=-cF7UMBKxiI
この動画を参考に、作ってみて下さい♪
男の子編
白いシャツに黒いズボンにプラスして、上記動画のマントをつけるのはいかがでしょうか?
赤いベストはなかなかないとおもいますが、赤い蝶ネクタイなら100均で手に入ります。
これでアクセントがつきます♪
ほかに、お化けはどうでしょうか。
使わなくなった白いシーツを三角形の袋状に縫います。
目の部分に切り込みをいれ、あとはすっぽりとかぶるだけです。
ジャック・オー・ランタンの作り方
作り方
- かぼちゃの上から5~6センチ部分を包丁で切ります。
- 中身の実や種をナイフやスプーンでくり抜きます。
サイズが大きいと相当根気が入ります^^; - カボチャに下絵を描いて、目・鼻・口を切り抜きましょう。
中にキャンドルを灯せば出来上がりです。
どうぞ楽しいハロウィンをお過ごし下さい^^*
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