赤ちゃんに絵本の読み聞かせ【1歳11ヶ月から2歳3ヶ月】

それでは、今日も絵本の紹介にまいります。
※これは家庭保育園の月齢別指導プログラムをベースにご紹介しています。

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赤ちゃんに絵本の読み聞かせ【1歳11ヶ月】

タイトルの「わにがわになる」をはじめ、「はちとはちとがはちあわせ」
「うまがうまれる」など身近なものでのことば遊びが展開していきます。
だじゃれなので、リズムがよいです。

Sunは「やじろべえの あかんべえ」で一緒にあかんべえをするのが
お決まりです。

赤ちゃんに絵本の読み聞かせ【効果と反応2歳0ヶ月】

歯がだいぶ生えそろってくる時期。
思い起こせばこの頃、歯磨きを嫌がっていて押さえつけしながら毎日格闘していました。

Sunにとってこの本は、説明文的な内容ですし普通に読むにはまだ難しい時期でした。
でも絵を見ているだけで、「歯磨きって大事なんだな」とは
ちょっと感じてくれたかな?と思います。

3歳になる頃にはすっかり押さえつけもしなくて済むようになり、
自分で磨いて、糸ようじをつかってから「仕上げして~」と
言うようになりました。

歯磨きで苦労されてる皆さん、習慣がつくまでは大変ですが、
歯は一生モノですから、押さえつけも丁寧に磨くことが大事だと思います。

3歳半を過ぎた今は、説明文的に内容にも慣れ、
おかしが出てくるページ(食いしん坊ですね^^;)が好きでリピートして読んでいます。

これは1歳1ヶ月の時にもご紹介いたしましたが、
ちょうどこの頃「ひとりでパンツをはく」というのが
発育標準になっています。

この頃私はフルタイム勤務をしていて、Sunは保育園に行っていたため、
先生方のご指導もあり、ひとりでパンツの着脱ができるのは早かったです。
まだ「お母さんに・・・」となる子には、この本で動機付けして
一人でやってみようか、と促すのも一つの手かな、と思います。

赤ちゃんに絵本の読み聞かせ【効果と反応2歳2ヶ月】

ジョギングに出かけようとしていたぼくに、
おじいさんが「いっしょに走らんかね」と声をかけ、おとうさん
おかあさん、いもうと、犬のタロウも一緒に走ることになります。

「よーい どん!」で出発しますが、次々に寄り道していってします。
神社で折り返して戻る途中、寄り道していたみんなが戻ってきて、
完走したぼくはべったんこ(びり)になってしまいます。

「そんなことって ある?」

2歳の娘にはまだ「??」でしたが、描かれている風景が
昭和の古きよき時代というような町並み。
これから楽しめそうな1冊です。

誰もが知っているお話で、色々な版がでていますが、
家庭保育園や友・斗ぴあ(絵本育児を推進する団体)の代表小宮さんが
薦めるのがこの本でした。

大事なのは
『一ぱいたべると 一ぱいだけ、
二はいたべると 二はいだけ、
三ばいたべると 三ばいだけ』
おおきくなる。』
というページ。

ももたろうが大きくなる過程が描かれている部分。
これがない本が多いのだけれど、こうして大事に育てられて大きくなったんだ、
というところが大事だそうです。
ちなみにSunはまだこの本に親しんでおりません(5歳~と書かれています)ので、
これから、の1冊です。

赤ちゃんに絵本の読み聞かせ【効果と反応2歳3ヶ月】

「ずうっと おおむかし だれもが ちきゅうは、
よんほんの はしらで ささえられた、
ひらたい いたのようなもの」としんじきってたころ・・・」

と、机の上の文房具をかいじゅうにみたてて、ストーリーが展開していく
ユニークなお話。

「カチャカチャガチャン ガチンホッチキス」とか
「ジョーギパタパタ ジョーギラス」など語感がとても素敵で、
繰り返しリクエストされた1冊。

家庭保育園の指導プログラムではこの月齢でこんなに難しい絵本?!
と思うようなラインナップもしばしばです。

Sunには今でも「難しい・・・」っていわれてしまうこともあります。
そういう時は無理はしません。

それでも、触れることが大事なのでは、と思ってちょこちょこ目にする
機会を作るようにしています。

そうすると、一人で絵本を引っ張り出してパラパラめくって絵を眺める→
ストーリーが気になりだす→「読んで」と持ってくるようになる・・・
という感じでレパートリーに加わっていきます。

今日はこの辺りにしておきますね。
お読みいただきありがとうございました。



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