ロマンチストでサービス精神も旺盛な子守熊(コアラ)クン。
そんな彼の行動基準は「楽しいかどうか?」です。一緒にいて楽しいかどうかが恋愛の絶対条件で、そんな相手を見つけたら手に入れるまでは労を惜しまずマメに行動して、お金だってかけちゃいます。
しかし、負け戦をしないのが子守熊クンの特徴ですので、確実に手に入れられる・・・という計算が働いてこそのマメさです。
そうしてめでたく手にしてからは、ただのコアラに戻るのが特徴。
というのは、コアラは動物のなかではあのナマケモノすら抜き、睡眠時間ナンバーワンで一日22時間も寝ている動物なのです。
子守熊キャラの男性も、恋人をゲットしてからはただひたすらボーっと一緒に過ごすのが一番の楽しみ。
一緒にお出かけ、とかあれこれお世話してくれようとするのもうっとおしがるくらい(´Д`)
典型的な「釣った魚にエサはやらない」タイプなのです。
目次
子守熊と他のキャラの力関係
まずは、力関係をジャンケンに例えての大まかな説明をします。
地球グループ(狼・猿・虎・子守熊)はチョキ(無駄を削ぎ落し形をつくるハサミ)、月グループ(こじか・黒ひょう・ひつじ・たぬき)はグー(照らされることで光を放つ頑固な石)、太陽グループ(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)はパー(外に光を発散し展開していく紙)となります。
各キャラとの力関係を見てみます。
亭主関白傾向(子守熊クンの仕切り度)
95%・・・ライオン
90%・・・虎
80%・・・チータ
70%・・・猿
60%・・・ゾウ
これらのキャラさん達は、案外単純だったりするので子守熊クンにとってコントロールしやすい関係になりそうです。
友達夫婦傾向(子守熊クンの仕切り度)
50%・・・子守熊
55%・・・ペガサス
これらのキャラさん達は、時と場合に応じて仕切ったり仕切られたりしそうです。
かかあ天下傾向(子守熊クンの仕切り度)
40%・・・狼
30%・・・たぬき
20%・・・黒ひょう
10%・・・ひつじ
5%・・・こじか
月グループのひつじさんやこじかさんは、感情的にフクザツだったりするので子守熊クンは内心うっとおしいなぁと思いつつ、逆らえずに言いなりになっていきそうです。
子守熊クンにとって各キャラはどんな存在?!
狼
狼さんは同じ地球グループ同士物事の計画を立てて、計画通りマイペースに進めますので、子守熊クンに対して「自分とピッタリ!」と感じて恋心を抱きます。
しかし、子守熊クンにとって恋愛の第一条件は「ドキワク感」。狼さんに対して「いい子なんだけど、ちょっと遊びが足りないよね」と恋までには発展せずに終わりそう。
それでも価値観の似た二人は友人関係として続きます。
こじか
サービス精神の旺盛な子守熊クンは、「守ってあげたい」オーラが溢れているこじかちゃんを放っておけずに一途に情熱を傾けます。
好奇心旺盛なこじかちゃんの喜びそうなデートプランを練ってはせっせとデートの誘いをかけます。しかし、こじかちゃんは恋人という特別な存在ではなく、「淋しいときにいつでも呼べば来てくれる都合のいい人」という感じ。
子守熊クンは基本的にリターンのないことはしないのですが、こじかちゃんにはめっぽう弱いのでした。
猿
子守熊クン同様に、猿さんのモットーは「明るく楽しく!」で、価値観も地球グループ同士似ているので意気投合。
しかし猿さんのせっかちで目先のことに振り回されるところや、金銭面に細かいところなどでちょこちょこと違和感を感じ、その小さなズレは、最終的に大きな溝となってしまいそう。
最終的なパートナーとはならなくとも、良い思い出として記憶には残り続けるでしょう。
チータ
思い立ったが吉日型のチータさんと、じっくり型の子守熊くんは一見正反対。
しかし力関係的に子守熊クンががっちりと主導権を握ることで二人は絶妙なバランスで恋愛を楽しみます。
しかし、初期のラブラブモードな時はうまくかみ合っていても、子守熊クンくんが「釣った魚にエサをやらない」本性を発揮しだすと、その歯車は狂ってしまいそう。
それでも、チータさんの鋭い感性を子守熊クンが現実に落とし込み実現につなげるという役割分担がうまくいけば、よいパートナーシップが築けそう。
黒ひょう
ロマンチストな現実主義者なのが子守熊クンの特徴。
知的な黒ひょうさんは子守熊クンとの相性は最高です。
自分の計画通りに事を進めたいのが子守熊くんですが、力関係的に黒ひょうさんには頭があがりません。
子守熊クンが長期的な生活設計を描き、黒ひょうさんを持ち上げて主導権を任せれば、黒ひょうさんは張り切ってこなしてくれます。
黒ひょうさんは親しくなればなるほど、自分の理想や価値観を押し付けていきますが、惚れた弱みで子守熊クンはすんなり受け入れてしまうでしょう。
ライオン
おだてに弱くちょいズボラなライオンさんは、ほめ上手&楽しませ上手で、計画性も抜群な子守熊くんにまっしぐらな情熱を傾けていきます。
華やかな雰囲気のライオンさんから熱烈な愛を向けられた子守熊クンは、最初は喜ぶものの、二人きりのときの甘えっぷりとそもそもの王者気質からの言動に次第に距離をとり始めていきそう。
しかし王様の貫禄をもつライオンさんが子守熊クンには頭が上がらない様子から、完全には関係を絶たずキープの存在になりそうです。
虎
表面的には控えめな子守熊クン。姉御肌でなんでも器用にソツなくこなし、全体を把握するバランス感覚にも優れた虎さんは、子守熊クンには理想のタイプに見え、恋に落ちます。
しかし虎さんにとって子守熊クンは価値観は似ているので信頼はしますが、恋の相手としては今一つ物足りず、よき相談者といった感じです。
そんな虎さんのリターンのない行動はとらない子守熊クン、脈なしと判断したら恋はあっさり終わりますが、以後は信頼できる友人としての付き合いは続くでしょう。
たぬき
子守熊クンはたぬきさんの自分にかいがいしく尽くしてくれる様子に「いい子だな」とは感じるものの、うっかりさんなところや優柔不断さに本気の恋の相手とはみないでしょう。
しかしたぬきさんの愛らしさに癒しを感じキープの存在として付き合いそう。
子守熊クンにはいくら尽くしても返ってくるものがないので、たぬきさんにとっては当然にストレスになります。
子守熊
お互いの性質はよく分かっているので、行動パターンなどはお見通しでつまらないため最初から恋愛対象にはならないでしょう。
お互いに本命がいながら、一時の恋人としてあとくされなく終わる恋・・・なんていうのならありです。
性質を熟知しているだけに、悩み相談の相手としてはベスト。
ゾウ
ゾウさんの恋は本気一直線!とことん誠意を尽くしていくその重さに、軽いノリで楽しみたい子守熊クンは耐えられません。
ゾウさんの恋心をもてあそばないためにも、子守熊クンは自分がいかに遊び人であるかをアピールして距離をおいていくかを考えましょう。
ひつじ
子守熊クンは、淋しがり屋のひつじさんを気に入り、マメに連絡をとったり愚痴聞きをしてあげたりして尽くします。
ひつじさんも子守熊クンのことを頼もしく思うのですが、今一つ恋の相手にはならないでしょう。ともに助け合うよき友人という関係になりそうです。
ペガサス
空想好きな子守熊クンは、ペガサスさんの現実離れした発言や、何物にも縛られない自由さに惹かれます。
しかし、価値観の違いは大きく現実的なところはまったくかみ合いません。
子守熊クンがよかれと思ったアドバイスを全くスルーしたりするその態度に、子守熊クンはストレスを募らせるでしょう。
以上が子守熊クンと他のキャラのとの相性でした。
子守熊クンの理想の結婚相手は黒ひょうさんでした(*´ω`*)
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