たぬきと言えばお蕎麦屋さんの店先に置いてある信楽焼のたぬきのように、愛嬌があって天然ボケ。
人の和を大事にする人間関係の潤滑油のような人ですね。
日本男児よろしく、男は女を守ってこそ!3歩下がってオレについて来いよ、という古風さがあります。
しかし恋に対しては非常に奥手なのがたぬきクン。
いいな、と思っていても自分から積極的にアプローチなんてしません。
相手から告白してくれるのをじっと待ってたりするんです。
恋愛=結婚前提のものですので、遊びで恋はできません。
見た目の良さより、育ちの良さや気立ての良さを重視するのもたぬきクンの特徴です。
相手の素性を探り探り、慎重でマジメなお付き合いをするでしょう。
いつもニコニコ癒し系なので、年上の人から可愛がられ、たぬきクン自身も年上好みな傾向にあります。
そんなたぬきクンが結婚したら、亭主関白になるか、かかあ天下になるか?まずはキャラ別の力関係を見てみましょう。
目次
たぬきと他のキャラの力関係
まずは、力関係をジャンケンに例えての大まかな説明をします。
地球グループ(狼・猿・虎・子守熊)はチョキ(無駄を削ぎ落し形をつくるハサミ)、月グループ(こじか・黒ひょう・ひつじ・たぬき)はグー(照らされることで光を放つ頑固な石)、太陽グループ(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)はパー(外に光を発散し展開していく紙)となります。
ですから、月グループのたぬきクンは太陽グループには尻に敷かれますが、地球グループに対しては強気に出る傾向にあるということです。
各キャラとの力関係を見てみます。
亭主関白傾向(たぬきクンの仕切り度)
95%・・・猿
90%・・・黒ひょう
80%・・・狼
70%・・・こじか
60%・・・虎
これらのキャラさん達は、たぬきクンにとってコントロールしやすく楽しい関係になりそうです。
押しの強い虎さんでさえ、たぬきクンの誠実さには従わざるを得ない感じでしょう。
友達夫婦傾向(たぬきクンの仕切り度)
50%・・・たぬき
55%・・・子守熊(コアラ)/p>
これらのキャラさん達は、時と場合に応じて仕切ったり仕切られたりしそうです。
かかあ天下傾向(たぬきクンの仕切り度)
40%・・・ひつじ
30%・・・チータ
20%・・・ペガサス
10%・・・ライオン
5%・・・ゾウ
太陽グループのライオンさんやゾウさんは、王者の貫禄でビシッとたぬきクンを仕切っていきそうですね。
たぬきクンにとって各キャラはどんな存在?!
狼
伝統にうるさいたぬきクンは、なにかとウンチクを語るのが常ですが、狼さんの独創的なセンスや本質をズバッと切り込んでいくところに惹かれます。
狼さんも変人扱いされがちなので、「それ、素敵だね」と素直に受け止めてくれるたぬきクンの柔軟性がたまりません。
お互いに運命の相手!と激しい恋に落ちていきます。
・・・しかしそれも長くは続かないでしょう。
お互いの恋愛観や結婚観を夢見合っていただけと気づいてしまうのです。
それでも、どうしても添い遂げたい・・・と望むのであれば協調性の高いたぬきクンが狼さんに合わせることになりそうです。
お互いがお互いを受け入れるのにかなりの努力が必要となります。
こじか
同じ月グループ同士で意気投合しそう。
甘えん坊なこじかさんは世渡り上手のたぬきクンにリードされ、付き合い始めはとってもいい雰囲気。
ただ、慣れてくるにつれてこじかさんのわがままさに、たぬきクンは振り回されてストレスを募らせて爆発・・・そして別れへ・・・という展開になりそう。
しかし楽しかった恋愛の思い出として心に残りそうな相手です。
猿
好奇心旺盛で向上心が高い猿さんは、たぬきクンのウンチクに、(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪と興味津々で惹かれていくでしょう。
猿さんはたぬきクンに一途に思いを寄せていき、あれこれ気配りしてくれるでしょう。
しかし、たぬきクンに気がないとわかると引き潮が引くように関係は消滅に向かいそうです。
チータ
控えめでありながらも明るくひょうきんなたぬきクンに、快活なチータさんは積極的にアプローチをかけていきそう。
押しに弱いたぬきクンは、あまり気がなくてもつい誘いに乗ってしまい、さらにチータさんの勢いに拍車がかかりそう(;’∀’)
しかし、そんなチータさんの強引さにもなれてしまうとむしろ楽しくなっちゃうのがたぬきクンの面白いところです。
けれども目移りの激しいチータさんは、保守的なたぬきクンに飽きて離れていきそうです。
それでも癒し系のたぬきクンに、たまに癒されに帰ってくることもありそうです。
黒ひょう
日本男児さながらのたぬきクンが理想とするのは、大和撫子のような女性。
流行に敏感でファッショナブルな黒ひょうさんはとてもカッコよくうつり、たぬきクンをドキドキさせる存在です。
しかも繊細な黒ひょうさんの一面を見て、似ている!とたぬきクンの恋心は激しく燃え上がりそうです。
そんな一途な視線を浴びて、黒ひょうさんもまんざらでもない様子で可愛がります。
ただし、恋人には自分と同じようなルックスの良さや、会話のセンスを求める黒ひょうさんにとって、たぬきクンは恋愛対象とはならないでしょう。
ライオン
シャイなたぬきクンにとって、社交的で華やかなライオンさんは憧れの存在。
自分の大事なコレクションをあげたり、行きつけのお店でごちそうしたり、ライオンさんにせっせと尽くします。
しかしライオンさんにとってたぬきクンは、楽しい遊び仲間ではありますが、本気の相手にはなりません。
虎
人の懐にするっと入り込むようなたぬきクンは、我の強い虎さんにも、嫌な顔をせずに付き合うので、虎さんにとっては離しがたい存在。
アレコレと世話をやく虎さんに、主導権をわたしつつも実はコントロールしているのはたぬきクンだったりします。
たぬきクンは虎さんに親愛の情を抱き、支えます。その関係は恋愛関係というより親友といった関係に近いでしょう。
たぬき
穏やかで癒し系同士、ベストパートナーとも言えそうですが、実際に付き合ってみるとドキドキ感に欠けたり、お互いの口ばっかりのいい加減さに、関係は長続きはしなさそう。
二人が言い合いになることはなさそうですが、恋人よりビジネスパートナーとしての方がうまくいきそうです。
子守熊(コアラ)
のんびり屋で楽しいことが大好きな子守熊さんに、たぬきクンは自分と似たものを感じて親近感を抱きそう。
しかし、表面的には似ていても、子守熊さんののんびりには計算が含まれています。
そして、子守熊さんの浮気性なところにも一途なたぬきクンはストレスを募らせていきそう。
根本的な考え方は大きく異なり、かみ合わなさそうです。
ゾウ
じっくり着実型のゾウさんに、たぬきクンは誠実さを感じて惹かれます。
ゾウさんも口下手で恋愛には不器用な方ですが、たぬきクンの一途な想いに心を開いていくでしょう。
しかし、それは恋愛というより人間愛に近い感じで、信頼関係は築けても恋には発展しなさそうです。
ひつじ
愛嬌があって、人付き合いもよいたぬきクンに和を重んじるひつじさんも「この人なら自分をわかってくれる!」とばかりに積極的にアプローチをかけていきそう。
しかし、たぬきクンにとってひつじさんはあれこれと世話をやく家族のような存在。
ひつじさんも次第に、たぬきクンの口ばっかりで行動が伴わなかったり、その場に応じて対応が変わるいい加減さに恋心も冷めていきそうです。
ペガサス
たぬきクンにとって最大の弱点は、物忘れが激しいことと調子のいい返事をしてしまい「いい加減な人」と思われるところ。
しかしペガサスさんは自分のペースが守られれば相手がどうしようが気にしない大らかさんなので、たぬきクンにとって理想の相手。
ペガサスさんの常識はずれな行動にも持ち前の柔軟さで受け止め、かつ振り回されることにさえ愛しさを感じていたりします☆彡
結婚相手としては理想的で、家庭を築くと自由人なペガサスさんがたぬきクンをサポートして、楽しい家族になりそうです。
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