ナワバリをとても大事にする虎さんにとって、家庭は何を置いても一番大切なもの。
恋愛とは結婚のため、結婚に至るためのステップである、というのが虎男子のポリシーです。
相手を選ぶ時も、見た目や雰囲気には惑わされず、家庭を築くうえで自分の理想に適っているかどうかをしっかりと見ています。
何しろ虎さんは面倒見が良くて社交的ですから、恋愛モードでなくても周りに人がたくさんいるので、その中からじっくりと見極めていくのです。
なんともしたたかに見えますね~( ̄▽ ̄)
それでも、この人が理想!とアプローチしても脈薄だな~という感触だった場合・・・誠心誠意自分の理想を伝えようとしますが、完全に脈なしと分かればスッパリ諦めます。引きずってストーカーまがいになるタイプではありません。
しかし、温厚でお人好しではありますが、たまにずばりと痛いところをつく発言をして、相手を傷つけてしまうこともありそう。
虎さんのキツ~イ一言に傷ついてしまったそこのあなた、彼に悪気はないのです(@_@。
許せとはいいません、流してあげて下さい・・・。
でもその一言があなたを前進させる一言になるかもしれません。
それではまず、虎クンと他のキャラの力関係からお話します。
これは結婚した場合、亭主関白になるのか、かかあ天下になるのか。それとも友達夫婦的になるのかが見えてくるでしょう。
目次
虎と他のキャラの力関係
まずは、力関係をジャンケンに例えての大まかな説明をします。
地球グループ(狼・猿・虎・子守熊)はチョキ(無駄を削ぎ落し形をつくるハサミ)、月グループ(こじか・黒ひょう・ひつじ・たぬき)はグー(照らされることで光を放つ頑固な石)、太陽グループ(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)はパー(外に光を発散し展開していく紙)となります。
ですから、地球グループの虎クンは月グループには尻に敷かれますが、太陽グループに対しては強気に出る傾向にあるということです。
各キャラとの力関係を見てみます。
亭主関白傾向(虎クンの仕切り度)
95%・・・チータ
90%・・・猿
80%・・・ペガサス
70%・・・狼
60%・・・ライオン
これらのキャラさん達は、虎クンの仕切りにはなかなか逆らえなさそうです。そして虎クンの辛口コメントに必要以上にグサッときてしまいそう。
言っている本人にそれほどの悪気はないので、落ち込み過ぎないようにしましょう。
友達夫婦傾向(虎クンの仕切り度)
50%・・・虎
55%・・・ゾウ
これらのキャラさん達は、時と場合に応じて仕切ったり仕切られたりしそうです。
かかあ天下傾向(虎クンの仕切り度)
40%・・・子守熊(コアラ)
30%・・・黒ひょう
20%・・・こじか
10%・・・たぬき
5%・・・ひつじ
月グループのひつじさんやたぬきさんは、虎クンの強引で率直な行動にもするりと逃れ、精神的にはかかあ天下傾向になりそうです。
虎クンにとって各キャラはどんな存在?!
狼
堅実派な虎クンにとって、我が道を貫く狼さんはミステリアスな魅力にあふれた存在。
狼さんは虎クンが思い描く「理想の人」そのものだったりします。狼さんにとっても虎クンは本音を明かしても誠実な対応が期待できる信頼できる人。
狼さんの恋愛は常に結婚が前提の慎重派なので、着実な虎クンに誠意を感じるのです。
初めはお互いに「理想の恋人」と接近しますが、「うんうん、そうだよね」と持ち上げてくれる人がいてこそ自分の存在価値を見出す虎クンにとって、マイペースな狼さんとの行動は食い違い気味になりそう。
ここぞ、というときに食い違いが起こったりすることで結婚に結びつく可能性はかなり低め。
気になる存在でありながら別の場所で活躍する、離れて思いあう関係になりそうです。
こじか
親分肌な虎クンにとって、愛らしいこじかちゃんはどうしても手に入れたい存在です。
誰かに頼りたいこじかちゃんも、虎クンの頼もしさは理想的。
虎がひとたびアプローチをかければ、たちまち燃え上がるような恋が始まりそうです。
しかし、二人が本質的に望む生き方には大きなギャップがありそうです。
虎クンは積極的に人付き合いをして交友関係を広げていくのに対して、こじかちゃんは愛する人を独占して二人の世界を築きたいタイプ。
それはまるで母と子の二人きりの世界のように・・・。
虎クンが仕事に打ち込めば、自分をみてくれないとこじかちゃんは不満を募らせ、その溝は埋まらないものになって行きそうです。
猿
虎クンにとって、猿さんほどよく気が付き、器用になんでもこなす理想のパートナーは他にいません。
しかし猿さんにとっての虎クンはやや強引で亭主関白になることがハッキリしていそうな、その強引さはちょっと息苦しかったりします。
猿さんにとって虎クンは信頼できる友でいて欲しい、という感じです。
もし虎クンの生活や仕事に猿さんが興味を引かれるのであれば結婚もアリ。猿さんは虎クンを上手に立てますが、適度に浮気して発散していそうです。
チータ
チータさんにとって虎クンの堂々としたたたずまいは、隣にいてくれたら自分の格も上がりそう!とばかり好かれようとあの手のこの手でアプローチしたくなる存在。
しかし、虎クンにとってチータさんは軽い印象で信用できない存在という感じ。
せっかちなうえに、態度の大きさが鼻につきチータさんにはキツ~イ一言を浴びせていきそう。
そんなこともお構いなしに果敢に切り込んでいくチータさんは、虎クンにとって強力な「パシリ」として利用してしまうこともありそうです。
黒ひょう
いいかっこしいの黒ひょうさんは、モテキャラではありますが自分を盛りすぎて疲れていたりします(;^_^A
そんな黒ひょうさんにとって、自然体で悠然とした虎クンに安心感を感じ、疲れると虎クンに癒しを求めていきます。
虎クンは黒ひょうさんの「盛り」に胡散臭さを感じつつも、想われていることに悪い気はしなさそうです。
ライオン
虎とライオンはフィールドは違えど王者体質な者同士。
しかし虎クンが恋人一筋なのに対して、ライオンさんはハーレム状態な王様気質なので雰囲気は異なりますが、兄妹姉弟のような関係で協力し合う家族愛的なかんけいです。
虎
ナワバリ意識のつよい虎同士、近づきすぎるのはトラブルの元です。
そのため、あえて避けるような感じ。それはまるで隣国のトップに敬意を払い、心の中で応援し合うような関係です。
たぬき
たぬきさんの美意識は虎クンを大いにくすぐります。
たぬきさんの時に道に外れたようなニヒルな感じはとても魅惑的に映ったり、そうであったかと思うと純情な色気にセクシーさを感じて虎クンは追いかけずにはいられません。
しかし、たぬきさんにとって虎クンは親しみを感じても、恋愛感情は持ちにくそうで、虎クンの恋心は短い期間で終わりそうです。
子守熊(コアラ)
長期展望で夢を実現したい子守熊さんにとって、虎さんの抜群のバランス感覚は是非とも手に入れたいもの。
計算高い子守熊さんにとって、打算から始まる恋ではありますが燃え上がった恋心に偽りはなく、猛烈に虎クンにアタックしていきそう。
虎クンもたじたじです。
子守熊さんの打算も虎クンにはお見通しだったりしますが、互いの目標が一致した場合結婚が成功する確率が高いでしょう。
ゾウ
ちっちゃいこと~は気にしない!のゾウさんは、ちょいちょいナイーブな虎クンの神経を逆なで(´Д`)
虎クンはゾウさんの言動が無神経に感じて、注意忠告を重ねますが意に介さず、逆に「気がある?」と勘違いしてしまったりするのがゾウさんだったりします。
虎クンにとってはストレスを感じる関係です。
ひつじ
仲間内でワイワイしているときも、一人であちこちに氣を配りヘトヘトになってしまうひつじさん。そんなひつじさんをみては虎クンはキュンキュンしていそう。
頑張る人が大好きな虎クンは、ひつじさんを遠くから見つめては助けたい!と願います。
しかし、ひつじさんにとっては親分気質な虎クンは避けたい存在でもあります。
虎視眈々と恋人になれるチャンスをうかがう虎クンの気持ちをよそに、ひつじさんはこいびとに対する愚痴をこぼしていたりしそう。
虎クンの恋心は、片思いのままに消えていきそうです。
ペガサス
虎クンはその地に足の着いた性質から、なんでも一人でやりとげ、家庭も仕事もやりこなす余裕があります。
ですから、パートナーを手の内にありながら、自由にすることができる結婚が実現しそうです。
ペガサスさんは、現実的な生活は二の次で、アートやインスピレーションの世界でクリエイティブに羽ばたきますので、虎クンのバックアップにより、その人生は盤石なものになりそう。
虎クンは現実世界で生きつつ、ペガサスさんの自由でユニークなところまでも自分の成果・実績として愛し、楽しみます。
お互いのフィールドを守りながら、最大の成果をあげる結婚相手となりそうです。
虎クンにとって理想の結婚相手キャラはペガサスさんでしたね(*^▽^*)
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